職場の悩み「あるある」の解決策

~職場で経験する苦い思いを解決へと導く方法を考えるブログ~

頼りになる上司の存在

職場で悩んだとき、信頼できる同僚や上司がいると解決しやすくなります。
ただ、同僚は同じ立場として気持ちを分かってもらえることはありますが、上司のような権限はないので根本的な解決に至るのは難しいでしょう。

話を聞いてほしいだけのときは同僚に頼り、根本的な解決を望むときは信頼できる上司に頼るのがおすすめです。しかし上司に相談しても「誰でもそういうことはある」と取り合ってもらえない場合は、その悩みは蓄積されるだけでしょう。上司の存在は仕事をする上で重要です。上司に恵まれなかったと判断したときも、転職のときかもしれません。

モラハラ被害にあったときの解決策

職場では様々なハラスメントがあり、人間関係に悩んでいると言う人は少なくはありません。
なかでもモラハラは、パワハラやセクハラよりも認識されにくく、同僚や時としては部下からも受ける可能性があるという点では大変厄介なものですが、解決策は大きく分けて2つあります。

1つは社内に相談窓口のような機関に駆け込むことです。いつ、どこで誰に誹謗中傷を受けたか、そして自分はどんな風に感じたかなどをなるべく詳しくメモした上で相談しましょう。
すぐに解決はされなくても、その事実は認識してもらえるかもしれません。
そしてもう1つは、スパッと転職してしまうことです。モラハラが恐ろしいのは、毎日毎日誹謗中傷を受けていると、自分にまったく非がなくても「悪いのは自分の方かもしれない」と考えてしまう所です。
それは一種のマインドコントロ-ルのようなもので、自分に自信がなくなってしまいます。
自分を変えようと頑張っても、モラハラをしている方は悪い所などなくても難癖をつけて中傷してくるのですから、無駄な努力に過ぎなくなってしまいます。
それより、自分らしく仕事をすることが出来る新しい職場を探した方が建設的だというものです。

「誹謗中傷になんか負けたくない」と思うかもしれませんが、そんな職場に長く居たら、最悪の場合うつ病になってしまうかもしれません。
しかし、長く仕事を続けていく為には、身体の健康は勿論のこと心の健康を保つことが大切です。
逃げるが勝ちという言葉がありますが、「逃げるが価値」になることもあるということを覚えておきましょう。